マカオで病院に行ってきた

さて、無事にiPad WiFi 64GBの予約を終え、5月28日を待つばかりです。

まったく関係ありませんが先日マカオを訪れたときに朝起きたら両目が真っ赤に腫れ上がっていました。自分でも驚くくらい人相が悪化しています。元から良いとは言えないけど、これはひどい。

僕は一年か二年に一回ほど”ものもらい”(別名:めばちこ)になる癖があるんですが、まさか旅行先とは。

とりあえずその日は薬局で薬を買いました。MOP35(約420円)。

なんと塗り薬!ものもらいに塗り薬とは意表を突かれました。とりあえず朝から晩まで数回ほど塗りましたが、まったく効きません。おまけに目蓋が常にテカテカです。

翌日の朝にはさらにひどく腫れあがってしまいました。道行く人が振り返るんじゃないかと思えるくらいに。

一応、損保ジャパンの海外旅行保険に入っていたので病院に行くことにしました。どうせヒマだったしね。そんなわけでポケットガイドに記載されている番号に電話しました。もちろん現地のプリペイドSIMを使ってiPhoneから。

ところが香港・マカオ地域に指定されている番号はプリペイドSIMからは無料通話出来ないようです。仕方なくシンガポールオフィスに有料で電話しました。とは言ってもこちらの番号を伝えれば掛け直してくれます。

応対していただいたのは女性。流ちょうな日本語ですが、正真正銘の日本人のようです。症状を伝えると、病院を紹介してくれました。ちなみにマカオの提携病院はただ一カ所、Metro International Clinic(国際文度医療所)だけです。

住所や連絡先は電話で教えてもらえますが僕はメールで送ってもらいました。やはり海外でもネット環境があると便利ですね。

場所はこちらです。14階。ニューヤオハンの近くで僕の泊まっていたホテルから歩いて行けました。

クリニックのような雰囲気で、私服姿の女の子が受付してくれました。日本とは少し雰囲気が違いますね。簡単な英語が通じます。保険の契約証とパスポートを渡します。僕はうっかりパスポートを忘れてきたんですが、常に持ち歩いているコピーで大丈夫でした。

この日は金曜日。他に患者の姿はありません。ちなみに日曜日は休診のようです。程なくして呼ばれて中に入ると優しそうな女医さんが診てくれました。ここは眼科はありませんが、とりあえず。

予想通り”ものもらい”で、しばらくコンタクトを使ってはいけないとのこと。飲み薬と目薬をもらいました。明日もひどい症状ならまた来てね、と先生。

飲み薬の袋にはポルトガル語、英語、中国語(広東語?)が書いてありました。さすがですね。これらの薬はばっちり効いて、無事に治りました。

なお、診察費と薬代は保険が適用されたので現地での支払いはゼロです。やっぱり保険に入っておくべきだと実感したのでした。

だからなんだ?と言われるかもしれませんが、このブログは備忘録なので・・・

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